2010年 03月 07日
手作りオーガニック田舎パン |
「フィレンツェ田舎のお料理教室」では、いつも前の日にアントネッロが焼く手作りオーガニックパンをテーブルパンとしてご用意しています。田舎暮らしを始めてから、近くに商店がないということもあり、毎日のテーブルパンを、薪オーブンでで焼くことがあたりまえになりました。
使っているオーガニックの粉は、時により変えていますが、大体、お肉を買っている有機農家から分けてもらうオーガニックの全粒粉。お肉になる牛の堆肥で育った有機小麦を買う日の朝に挽いてもらう新鮮な粉です。
また、最近、イタリアのコープでも手に入る、Alce Neroというメーカーのオーガニックの全粒粉も使っています。このメーカーの粉は日本でも輸入されているとお客様からお聞きしたので、探されるとあるかもしれません。
小麦の固い部分(通常の小麦粉では取り除いてしまう部分)を一緒に挽いた粉なので、グレーがかった色をしています。
自然酵母を使えればベストなのですが、室内気温が低い山の我が家ではなかなか自然酵母が育たないため、ビール酵母を使っています。↑これはイタリアのスーパーのどこでも売られているタイプのビール酵母。キューブ状で、大体1個(20g)に対して、粉800g程度の割合で使っています。手でほぐし、ぬるま湯に溶かして、粉に混ぜ込みます。
オーガニックの全粒粉で作った手作りパンは歯ごたえがあり、じんわりと粉の美味しさが口の中に広がします♪
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使っているオーガニックの粉は、時により変えていますが、大体、お肉を買っている有機農家から分けてもらうオーガニックの全粒粉。お肉になる牛の堆肥で育った有機小麦を買う日の朝に挽いてもらう新鮮な粉です。
また、最近、イタリアのコープでも手に入る、Alce Neroというメーカーのオーガニックの全粒粉も使っています。このメーカーの粉は日本でも輸入されているとお客様からお聞きしたので、探されるとあるかもしれません。
小麦の固い部分(通常の小麦粉では取り除いてしまう部分)を一緒に挽いた粉なので、グレーがかった色をしています。
自然酵母を使えればベストなのですが、室内気温が低い山の我が家ではなかなか自然酵母が育たないため、ビール酵母を使っています。↑これはイタリアのスーパーのどこでも売られているタイプのビール酵母。キューブ状で、大体1個(20g)に対して、粉800g程度の割合で使っています。手でほぐし、ぬるま湯に溶かして、粉に混ぜ込みます。
オーガニックの全粒粉で作った手作りパンは歯ごたえがあり、じんわりと粉の美味しさが口の中に広がします♪
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by ortoecucina
| 2010-03-07 04:28
| 田舎のお料理教室